セミシングルベッドは実店舗での取り扱いが少ないサイズですが、ネット通販ならさまざまなタイプのフレームが販売されています。

• 収納付き
• ロータイプ
• すのこタイプ
• ヘッドレス（ヘッドボードなし）

省スペースに配置できるのがセミシングルベッドのメリットですが、ヘッドレスのフレームを使えばさらに場所を取りません。部屋が狭く、家具をなるべく小さいもので揃えたい人におすすめです。

「セミシングル」というサイズは、耳にしたことがない人が多いかもしれません。セミシングルベッドには、以下のようなメリットがあります

• 狭い部屋にも置きやすい
  1番小さいベッドなので、賃貸などの狭いお部屋に最適です。
• 移動や引っ越しが楽
  小さなベッドは、模様替えや引っ越しのときでも楽に動かすことができます。
• 組み立てが楽
  ヘッドボードなどのパーツも小さくなるので、組み立て時も他のベッドに比べ場所を取らず、搬入も楽にできます。

小さい間取りだけれど、どうしてもベッドを置きたい。そんな人は収納付きのセミシングルベッドはいかがでしょうか。引き出し付き・チェスト付き・跳ね上げタイプなど、狭くても収納スペースの確保ができます。収納タイプを選ぶポイントは、「何を収納するか」を軸に考えましょう。小物類なら引き出し付き、洋服ならチェスト付き、キャリーバッグなど大型のものなら跳ね上げタイプがおすすめです。これならクローゼットや押し入れがない間取りでも、空間を有効に使えますよ。

• 子ども部屋
  子ども部屋にもセミシングルベッドはおすすめです。幅が小さいため、お子さまが使っても安心してお休みいただけます。4畳の狭いお部屋でも、セミシングルサイズならベッドと勉強机を置いても問題なく過ごせます。2人用の子ども部屋の場合は、ベッドを置くだけなら6畳、勉強机も置くなら8畳ほどあれば窮屈さを感じない空間になるでしょう。
• 2台設置する場合
  セミシングルベッドを2台設置するなら、6畳以上のお部屋がおすすめです。2台並べて設置すると、幅は160cm～180cmとなります。寝室だからベッドを置くだけでいい、という人なら4.5畳でも置くことはできます。ただしベッドの横に人がとおるスペースはなく、「ベッドだけの部屋」という使い方になるでしょう。6畳の間取りならゆとりがあり、ナイトテーブルやチェストなどもレイアウトできます。広々としたベッドスペースがあれば、お休み前もゆっくりとしたリラックスタイムを過ごせそうですね。